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ATD24報告会 出張開催 @BIPROGY株式会社 様

執筆者の写真: 吉田 裕美子吉田 裕美子

トランジションデザイナーの吉田裕美子です。


毎年5月にアメリカで開催される世界最大の人材・組織開発イベントATD。昨年(2024年)もニューオリンズで開催され、Hyper-collaborationでは、NewsPicksさんと共催で、その報告会を2024年8月に開催しました。



また、Hyper-collaborationでは、このATD報告会を自組織内行いたいというご要望にお応えし、インハウスでの開催を開催費無料(1組織、1回まで)で行っています。


2025年1月15日には、BIPROGY株式会社 人的資本マネジメント部の皆様向けに、ATD24報告会 出張開催を開催させていただきました。


当日は、オフライン、オンラインのハイブリッドでの開催で、合計12名ほどの方がご参加くださって、活発な意見交換を含む、熱気ある場となりました。

人的資本マネジメント部の皆様の貪欲な学習意欲、職務に対するプロフェッショナリズムを感じることができ、私も多くの刺激をいただいた時間でした。






Hyper-collaborationのATD報告会は、単に報告内容を聞いていただくだけでなく、ワークシートをご用意し、参加者どうしの対話を大切にしています。それにより、最新の人材開発、組織開発の潮流を知るだけでなく、参加者が自社の現状をどう捉えているのか、また、どのような状態を生み出したいと考えているのかということをお互いに紐解き、次のステージに繋げていく機会にもしていただけると感じています。



BIPROGYさんでは、人財Vision2030を中核に、事業戦略と連動したさまざまな人的資本投資を行なわれています。


参考:人財戦略レポート2024


このような戦略を背景に、共に学んでくださった皆様からは、次のような振り返りの言葉をいただきました。


日常考えているつもりだが、意図的に(人財について)設計することができていなかったのは、いい気づきだった。
興味深い内容だった。強みを活かすことが重要であることを、社員に伝えていきたい。今までは、つい、できないことをできるようにしていこうという考えになってしまっていた。
ケイパビリティアカデミーが、自分たちがやっていることと重なっている。
好きで得意を追求することが、社員だけに限らず、世界中の人々の力を伸ばしていくことになる。心から、働くことが楽しいと思えるようになるに違いない。
モビリティを支援する世界観が社内に広がるとよい。それと連動して、セルフマスタリーが重要なマインドセットとなるが、自社が目指している「志」の考え方と近い。取り組みの方向性が間違っていないことを確認できた。
最新の情報が聞けた。AIとの共同、そして、やはり人だからという点を忘れたくない。キャリアモビリティという言葉が印象深かった。
コラボレーション(人と組織だけでなく、テクノロジーとのコラボレーション、ツールという関係性ではなくコラボという関係性)を再認識した。

BIPROGYの皆様、ありがとうございました!

また是非、意見交換などいたしましょう!!



 

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